お産開始

2005年7月23日

分娩室に移り急いで準備。
足に袋みたいなのつけたり監視装置つけたり。

その間にも陣痛は絶え間なく襲ってくる。
しばらく陣痛逃しの呼吸をした後
「力入れて！」といわれる。
何度か力入れるものの陣痛のある時間帯が短いため
なかなかうまく進まない。
10分ほどして「手はこの形に。息はこうして。あごつけて。おしり突き出す気持ちで」と助産師さんにアドバイスされる。
その通りがんばっているとだんだん足の方に痛みが。
「頭このくらい出ているよ」
2cmくらいの丸を指で作る。
ま・・・まだ・・・そんなもんなのね。
5分ほど何度も頑張った。
「小さすぎる」
助産師さんの声。な・・・なに？
出口が小さいらしく切開することに。
切って2度目か3度目のいきみで頭が出た。
助産師さんが子どもを回転？させている。
肩が出るとするりと出てきて誕生。
羊水を口から出してもらって泣き声がした。
へその緒は旦那様がカット。
一声泣いてあとはぼ〜っとこっちを見ていた。
ある程度きれいにしておっぱいを吸わせることに。
生まれたばかりでもちゃんと吸うのね。
びっくり。
力強い。

さくちゃんとはあまり顔は似ていない。
さくちゃんの時はお腹を押して吸引して産まされたって
感じだったが今回は産んだ！って感じた。